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「ふるさとは遠きにありて思ふもの」なのかな?

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こんにちは!みっちーです(^^)

 

この写真は毎度おなじみですね(´ー`)

 

当時住んでいた国鉄官舎の外で撮ったものです。目の前にはSBSという静岡のテレビ局、そして静岡新聞の建物がありました。

 

その建物はとても巨大で、当時東京タワーの次に大きいのがSBSだと信じていたくらいです。もちろん実際は全然ちがいます(笑)

 

懐かしいなぁ。この家も今はありません。

 

実は、明日実家の静岡に帰ります。久しぶりの帰郷ってわけです。

 

そこで思い出したのが、室生犀星の「小景異情」その二です。

 

ふるさとは遠きにありて思ふもの
そして悲しくうたふもの
よしや
うらぶれて異土の乞食かたゐとなるとても
帰るところにあるまじや
ひとり都のゆふぐれに
ふるさとおもひ涙ぐむ
そのこころもて
遠きみやこにかへらばや
遠きみやこにかへらばや

 

「ふるさとは・・・」で始まるこの詩、有名なので知っている方も多いと思います。

 

ふるさとは遠くにいて思うもので、悲しく歌うもの。たとえ乞食になっても帰るところではない・・・

 

そう述べた室生犀星、そんなにふるさとは帰ってはいけない場所なんですかね?

 

室生犀星の本当の心はわかりませんが、私にとってのふるさととは・・・

 

私は家がいやでいやでたまりませんでした。

 

すぐに怒るお母さん

息子のことをバカだと思ってるお父さん

ケンカばかりしていた妹

そして絶えない家族のケンカ

 

高校生までは、家庭は自分の居場所ではないと感じてました。

 

だから東京の大学に行き、一人暮らしをするのがその頃の私の夢でした。

 

早く家を出るんだ!

そう思っていたあの頃でした。

 

親には、「おれは学校の先生になるんだ。だから大学に行くんだ」とえらそうに言っていました。

 

しかし、現在学校の先生とは程遠い仕事をしています。

 

親には「早く孫の顔が見たい」と何年も言われ、最近はあきらめてくれたようで^^;

 

なんとも親不孝な息子になってしまいました。

 

そんな私が親にできることと言ったら、元気な姿を見せることだけです。

 

本当ならば、「成功するまでふるさとには帰らない」と言いたいところですが、今は自分がどこに向かっているのかすらわからなくなってしまいました。

 

そんな落ちぶれた私ですが、家に帰ると温かく家族が迎えてくれます。

 

ふるさとがあって

そこに親がいて

よかった。

 

どれくらい長生きしてくれるのかはわかりませんが、少しは親孝行したいと思っています。

 

もう「ふるさとは遠きにありて思うもの」と言ってる余裕もなくなってきてしまったので。

 

そんなわけで、今日はふとむかし読んだ詩を思い出してしまいました。まとまりのないブログですが、今日はこのへんで!