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「教科書通り」にやることが最強なのかもしれない

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「教科書通り」ということばをネットで調べてみると
物事はこうあるべき、という理念に忠実であるさま。「教科書通りの回答」などのように言う場合、模範的な回答、現実の伴わない回答、といった意味合いを含むことが多い。実現の難しい理想的なあり方を地で行くさまを表す場合もある。
とあります。
 
「教科書通りに仕事をする」と言ったら、「理想的な仕事をする」というような意味合いに使われます。またときには「現実的ではない」というニュアンスを含む場合があるそうです。
 
また、「マニュアル通り」という意味合いもあり、型にきっちりハマったやり方を「教科書通り」といったりもする。
 
あらためて考えてみると「教科書通り」という言い方はあまり良くないニュアンが込められているような気がします。
 
なぜならば、個性的ではないし、その人の創意工夫を奪ったやり方だからです。
 
「教科書通り」に何かをやるよりも、いろいろ工夫して、型破りのやり方、個性的なやり方をしていきたいものだなんて、思ったものです。
 
 
しかし、この本を読んで、その考え方を改めることになりました。
星野リゾートの教科書

星野リゾートの教科書

 

 

この本は、日本各地でリゾート施設を運営する企業へと飛躍した星野リゾートの星野佳路社長の経営のやり方を書いたものです。

 

星野佳路社長が実践したのは「教書通りの経営」です。

 

世にあるさまざまな経営の本を自分の教科書として、学んで実践したことが書いてあり、「教科書」がいかに重要なものか考えさせられました。 

 
この中で、「教科書」について以下のように書かれています。
囲碁や将棋の世界に定石があるのと同じように 、教科書に書かれている理論は 「経営の定石 」である 。何も知らないで経営するのと 、定石を知って経営するのでは 、おのずと正しい判断の確率に差が出る 。それは会社の長期的な業績に直結するはずだ 。 
 
何の方法論も持たずに飛び出すのに比べて 、教科書に従えばはるかにリスクは減らせるのだから 、まず教科書通りやってみる 。それが大切だと思う 。
 
確かに成功する人の多くは、自分独自のやり方でやるよりは、マネしてみる人のほうが多いです。
 
ある意味、先人のやり方を教科書としているわけです。そう考えると教科書通りにやるという考えを、いま一度取り入れなければなりません。
 
 
ところで、星野社長は、教科書の利用を徹底してやる人のようです。
 
まず最初に「本を探す」
 
これは「書店に 1冊しかないような古典的な本ほど役に立つ」のだそうです。現在本屋さんにいけばビジネス本があふれていますが、流行のものよりは古典的なものがよいようです。
 
 
次にそれを「読む 」
 
これについても徹底しています。「1行ずつ理解し 、分からない部分を残さず 、何度でも読む」のだそうです。
 
 
最後に「実践する」
 
「理論をつまみ食いしないで 、 1 0 0 %教科書通りにやってみる」とのことです。取り入れるというのは誰でもやることなのですが、「100%教科書通り」となるとなかなかできるものではありません。
 
 
このように星野社長は「教科書通り」のことを、当たり前のように実践し、そしてそれを徹底していきました。
 
数々のホテル運営がうまくいっているのは、すべて教科書通りやったおかげなのでしょう。
 
なお、どんな本を教科書としたかは、『星野リゾートの教科書』の中に書いてあります。
 
☆☆☆
 
 
星野佳路社長の「教科書通り」の経営を知って、あらためて教科書の重要性を知りました。
 
最初は何かをマネしてやってみたり、人の言う通りにやるものですが、慣れてくるとだんだん我流になっていきます。
 
「自分のやり方」に固執していくと、正しい判断や正しいやり方ができなくなっていきます。
 
おそらくスランプが起きるときはそういうときでしょう。
 
まずは
 
教科書通りやってみる
 
この姿勢で、これからいかなきゃですね!
 
がんばろっと!